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種類: Journal Article
タイトル: web上でのヘルス・ボランティア学習とボランティア学生学習支援プログラム開発:開発過程
タイトル別表記: Development of an e-Learning Program for the Community and Supporting Student Health Volunteer
Process of the Development.
著者: 田代, 順子
長松, 康子
大森, 純子
菱沼, 典子
松谷, 美和子
及川, 郁子
麻原, きよみ
平林, 優子
酒井, 昌子
キーワード: ヘルスボランティア
e-ラーニング
サービス・ラーニング
コミュニティー・サービス
看護学生
掲載誌: 聖路加看護学会誌
巻: 11
号: 1
開始ページ: 109
終了ページ: 115
発行年月日: 2007年6月20日
ISSN: 13441922
抄録: 日本において,ボランティアが文化となりつつあり今日,看護学生が地域の健康・福祉領域でボランティ ア活動をしている。研究者らは平成14-16年度に学生ボランティアの学習ニーズと学習支援のあり方を研 究し,ボランティアの出会いからボランティア活動までの系統的な学習支援指針を作成した。平成17年から, Webでのボランティアに関する学習とボランティア学生のための学習の支援プログラム開発を開始し,平 成19年1月に完成した。開発したWebの試用と評価の段階に至ったので,開発過程を中間報告として報 告する。本研究の全体目的は,看護学士課程の学生が市民あるいは看護職として,都市部地域でのボランティ アに関しての学習ができ,ボランティア学生が活動を通して学習ができるWeb上の学習プログラムを開発 し評価することである。本研究の方法は,開発過程にコンピュータープログラム開発会社と,開発の各過程 にボランティア学生を加え活動したので,アクション・リサーチ(Morton-Cooper,2000)の研究技法を参 考にして記述した。結果,2年間の開発過程は,3つの段階に分類できた。第1段階の,Webの全体設計 をする段階では文献検討を行い,研究者間でボランティアの定義と要素の共通理解を行い,ボランティアを 始める前の基礎学習,ボランティア準備学習,そして,ボランティア活動を通じての学習の支援プログラム として,Webを一般サイトとボランティア学生用のコミュニケーションサイトでデザインにした。第2に 「ボランティア」の知識提供のe-ラーニングのデザインと学習コンテンツ開発の段階で学生の意見を反映し て作成した。第3にボランティア学生の経験からの学習支援として,活動の日誌を書き,振り返り,学生や 教員との情報の共有で経験から学ぶ「サービス・ラーニング」サイトを開発した。 今後,学生の試用と教員としてのコミュニケーションから学習支援の点から評価してゆきたい。
抄録別表記: After the big earthquake in Kansai area in 1995, volunteer activities became popular in Japan. Currently, many nursing students are working in the area of health or community service as volunteers. During the period of FY 2002-2004, we investigated educational needs of nursing student volunteers working in health or community service and then designed an educational program for them. From FY 2005, we had worked on developing an e-learning educational program, and we completed it in January 2007. The purpose of this study is to describe the process of developing the educational program, which was designed primarily for first and second year nursing students, but also meets the needs of others interested in volunteer work. We used an action research approach to develop the e-learning program. The process was classified into three steps. First, we began a periodic meeting to discuss the design of our website and its contents. Then we signed a contract with website developing experts and recruited nursing volunteer students to be participants in the study. As a result of our process, the web experts created a draft website with two layers: one general site for public and one for nursing student volunteers who are provided secured access to it. The general website provides information about being a volunteer, including its mission, roles, etc. The student site has e-mail for students to communicate with each other and with supporting faculty members who are resources for advice. In the future, we must evaluate the effectiveness of our e-learning program in helping students learn community responsibility as citizens and also as nursing students.
参考文献: 香春知永,田代順子,及川郁子,他(2005).ヘルスボランティア活動をしている看護学生の学習ニーズと学習支援のあり方.聖路加看護学会誌.19(1).11-17.
松谷美和子,田代順子,香春知永,他(2004).看護教育法としての「サービス・ラーニング」:実践研究文献レビュー.聖路加看護大学紀要.第30巻.31-38.
森秀樹(2003).第2章カウンター・カルチャーとしてのボランティア.佐々木正道編著.大学生とボランティアに関する実証的研究.ミネルヴァ書房.23-98.
Morton-Cooper, Alison.(2000).Action Research in Health Care.岡本玲子,鳩野洋子,関戸好子訳(2005).ヘルスケアに活かすアクションリサーチ.医学書院.
佐々木正道(2003).大学生とボランティアに関する実証的研究. i. ミネルヴァ書房.
高萩盾男(1996).高齢社会とボランティアリズム.高橋勇悦・高萩盾男編.高齢化とボランティア社会.6-7.弘文堂.
田代順子,大森純子,平林優子,麻原きよみ,他(2007).米国におけるサービス・ラーニング(地域参加型教育)の理念と取り組み―ウィスコンシン大学とワシントン大学の視察調査とワークショップ報告―.聖路加看護大学紀要.33.48.
権利情報: このPDFファイルは国立情報学研究所で電子化されたものです。
リンクURL: http://hdl.handle.net/10285/797
出現コレクション:11巻1号
4.総説・論説・報告・資料
4.総説・論説・報告・資料
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