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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10285/13474

NII Resource type: Journal Article
Title: 看護師2年課程(通信制)の教育の状況と課題: 入学要件の見直しに関する検討
Other Titles: Situation and Issues of Nursing Students in the Two—year Correspondence Diploma Program: A Discussion about Revision of Admission Requirement
Authors: 奥, 裕美
井部, 俊子
三浦, 友理子
松谷, 美和子
Keywords: 看護学生
看護基礎教育
通信教育
看護師2年課程
入学要件
nursing students
basic nursing education
correspondence education
2— year diploma program
admission requirement 英文抄録
Shimei: 聖路加看護学会誌
Volume: 23
Issue: 1
Start page: 3
End page: 10
Issue Date: Jul-2019
Publisher: 聖路加看護学会
ISSN: 13441922
Abstract:  目的:2018年に看護師2年課程(通信制)への入学要件である准看護師業務経験年数が短縮された.本研 究はこの入学要件短縮の検討にあたり,2年課程(通信制)の教育の状況を明らかにし,入学要件見直しに 関する論点をまとめることを目的として実施した.  方法:2年課程(通信制)の教員を対象とした調査票による量的調査と,インタビューを実施した.量的 調査の結果は項目別に単純集計を行い,入学時の学生の能力,入学要件が短縮された際に必要とされる対策 などについて分析した.インタビューの結果については,インタビュー時のメモ,逐語録に起こしたデータ について,内容が類似したものを抽出し,共通性を明らかにした.研究実施期間は2015年8~9月であった.  結果:調査票は180通送付し,116通を回収した(回収率64.4%).約半数の教員が,入学要件として適切だ と考える業務経験年数は「5年」であると回答した.入学時の学生の「資料や文献を調べる力」や「情報を 統合する力」には課題があるとしつつ,入学要件を変更しても,入学後の学習達成度には大きく影響しない と考えていた.入学要件を短縮する場合,「見学実習の受け入れ施設の充実」や「教員の増員」を希望してい た.インタビューは延べ46人に対して実施した.さまざまな学歴,業務経験をもつ学生が入学する現状の入 学要件,入学者選抜の方法にも課題があること,教育内容,特に実習のあり方について課題があるという意 見があった.  結論:2年課程(通信制)の学生と教育の現状を教員に調査した結果,入学要件としての業務経験年数を 短縮しても,学生の学習達成度に大きな影響はないと考えられた.入学要件の見直しに関する論点として, 多様な学生の学習を保証する教育体制の整備と,充実した臨地実習を行うための方法の検討が必要である.
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URI: http://hdl.handle.net/10285/13474
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