DSpace
   聖路加国際大学図書館 聖路加国際大学   

SLIU Repository >
聖路加看護大学紀要 >
33号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10285/1298

NII Resource type: Departmental Bulletin Paper
Title: 都市部に居住する高齢者のための転倒骨折予防アウトリーチプログラムの実践 - 市民主導型介護予防をめざしたプログラム開発と評価 -
Other Titles: Outreach Program to Prevent Falls and Fractures among Urban Elderly : Evaluation of Two Years' Experience.
Authors: 亀井, 智子
山田, 艶子
久代, 和加子
大藏, 倫博
新野, 直明
梶井, 文子
川上, 千春
杉本, 知子
小坂井, 留美
Keywords: 高齢者
転倒予防
体操教室
アウトリーチ活動
CBPR
Shimei: 聖路加看護大学紀要
Issue: 33
Start page: 74
End page: 84
Issue Date: Mar-2007
Publisher: 聖路加看護大学
ISSN: 02892863
Abstract: 聖路加看護大学日本型高齢者ケアプロジェクトは,アウトリーチ活動として都市部地域に在住する高齢者を 対象に転倒・骨折を予防するための体操教室を実践している。本論文では過去2年間の企画と実践に関する評 価を行った。 このアウトリーチ実践の目的は,①転倒骨折予防プログラム(以下:本プログラム)の実施を通じて,中央 区という都市部に在住する高齢者の特性を理解すること,②本プログラムの内容が安全かつ都市部高齢者のニー ズに一致しているか検討すること,③本プログラムが今後地域に密着して持続し,定着しうるか検討すること, ④ アクトリーチ活動を通じて,本プロジェクトと近隣地域高齢者のパートナーシップを築くためのキーパーソ ンを探すこと,⑤本プログラムの評価指標をCBPRの観点から検討することである。 本プログラムは1コース4回制とし,1回につき2時間で,体操,健康教育,参加者との交流を含む内容で構成 した。参加者定員は15名程度とし,本学2号館交流ラウンジで行った。看護師・保健師・管理栄養士・医師・ 体育科学者・健康運動指導士からなる学際的チームで企画・運営にあたった。リスク管理には特に留意し可能 な準備を行った。応募者の健康状態を事前に確認し,2005年は14名,2006年は15名を参加可能と判断した。参 加者の年齢は62-82歳で,平均74.1(±4.9)歳,身体状況は低骨密度,低バランス維持力,血圧上昇者がみら れたが,プログラム中の転倒事故等は生じなかった。 参加者による評価から,体操の内容,強度は適切であり,友人を作る機会にもなっており,全体的満足度は 高かったが,健康教育に関する内容の理解にはややばらつきが見られた。スタッフによる評価から,地域の高 齢者の特性の理解と,民生委員や町会長などとのつながりができたことが確認された。2005年初回の各種計測 の待ち時間の改善,事故予防を十分に考慮したプログラム運営が課題となり,2006年はこれらを改善したプロ グラムの提供が行えたと考えられた。開発したプログラムを評価するLogicModelは本プログラムの評価に有 用であると示唆された。
The kind of text : publisher
URI: http://hdl.handle.net/10285/1298
Appears in Collections:33号
4.総説・論説・報告・資料
4.総説・論説・報告・資料

Files in This Item:

File Description SizeFormat
KJ00004725977.pdf1.9 MBAdobe PDFView/Open

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - Feedback