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19巻2号 >

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タイトル: 乳がん女性を対象とした継続型サポートグループの評価 ―参加満足度と居心地のよさに影響する要因―
タイトル別表記: Evaluation of a Support Group for Women with Breast Cancer ―Factors Affecting Patients’ Satisfaction with Group Experiences and Sense of Supportive Atmosphere―
著者: 大坂, 和可子
川端, 愛
細田, 志衣
大畑, 美里
矢ケ崎, 香
細川, 恵子
我妻, 志保
金井, 久子
小松, 浩子
キーワード: サポートグループ
ピアサポート
乳がん
プログラム評価
参加満足度
support group
peer support
breast cancer
program evaluation
patients’ satisfaction
掲載誌: 聖路加看護学会誌
巻: 19
号: 2
開始ページ: 46
終了ページ: 53
発行年月日: 2016年1月
出版者: 聖路加看護学会
ISSN: 13441922
抄録: 目的:本研究の目的はPeople—Centered Care(PCC)として2004年から開催してきた乳がん女性を対象と した継続型サポートグループの評価として,参加満足度と居心地のよさに影響する要因を明らかにすることである.  方法:本サポートグループに1回以上参加した乳がん体験者に,属性,参加満足度,会の居心地のよさ,ピアサポート機能等をたずねる横断調査を行った.分析方法は記述統計,Speaman の順位相関係数,重回帰分析を行った.  結果:研究協力者42人中40人(95.2%)が体験者同士の話し合いに満足していると回答した.また,「参加満足度」とピアサポート機能尺度のポジティブな4つの下位尺度(「アドバイス」「感情表出」「洞察/普遍化」「情緒的サポート」)には,有意な正の相関があった.ポジティブな4つの下位尺度では,重回帰分析より「参加満足度」を従属変数とした場合,ピアサポート機能の「アドバイス」,「洞察/普遍化」が正の影響を与えていることが示された(調整済みR2=0.354,p =0.010).「居心地のよさ」を従属変数とした場合,「年齢」,「情緒的サポート」が正の影響を与えており「葛藤」が負の影響を与えていることが示された(調整済みR2 =0.566,p <0.001).  考察:ピアサポート機能下位尺度毎の平均値は先行研究(患者会参加者)よりも高く,とくにポジティブな4つの下位尺度は得点の差が大きかった.本サポートグループの参加満足度と会の居心地のよさをさらに向上するために,ファシリテーターはピアサポート機能と参加者の年齢を考慮し体験者同士の話し合いを運営する必要がある.
リンクURL: http://hdl.handle.net/10285/12842
出現コレクション:19巻2号

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