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タイトル: チームアプローチ評価尺度(TAAS)の開発 ―尺度開発初期段階における信頼性と妥当性の検討―
タイトル別表記: Development of Team Approach Assessment Scale(TAAS); Reliability and Validity of TAAS in Initial Development
著者: 飯岡, 由紀子
亀井, 智子
宇都宮, 明美
キーワード: チームアプローチ
チーム医療
尺度開発
team approach
healthcare team
development of evaluation scale
掲載誌: 聖路加看護学会誌
巻: 19
号: 2
開始ページ: 21
終了ページ: 28
発行年月日: 2016年1月
出版者: 聖路加看護学会
ISSN: 13441922
抄録: 目的:本研究の目的は,学際的チーム(Interdisciplinary team)を基盤とし,チームアプローチに対する個人の評価を測定するチームアプローチ評価尺度(Team Approach Assessment Scale;TAAS)を開発し,尺度の開発初期段階としての信頼性と妥当性を検討することである.  方法:関連文献や書籍から尺度原案を作成した.2012~2014年度のA 大学院修士課程特別講義チームビルディングを履修した63人に,TAAS 原案を用いた無記名自記式質問紙調査の研究協力依頼を行った.尺度の信頼性はcronbachα係数により算出し,妥当性は探索的因子分析と確認的因子分析を行った.調査は,A 大学研究倫理審査委員会の承認を得て実施した.  結果:63人全員から回答を得た.33項目の尺度原案から,4因子27項目からなるTAAS を開発した.探索因子分析では,重みづけなし2乗法のプロマックス回転を活用した.最終的に,1項目が削除され26項目の4因子構造となった.尺度の因子名は<チームの機能>11項目,<チームのコミュニケーション>5項目,<メンバーシップ>6項目,<チームへの貢献>4項目となった.TAAS 全体のCronbachα係数は0.97であり,各因子は0.88~0.95の範囲であった.確認的因子分析におけるモデル適合度指標はGFI=0.70,AGFI=0.63,CFI=0.92,RMSEA=0.08,AIC=525.71であった.  結論:チームアプローチ評価尺度(TAAS)は,26項目4因子構造となり,開発初期段階としての信頼性 と妥当性はおよそ確保された.今後は,さらに尺度項目の洗練を行うために,さまざまな対象者に適用してサンプル数を増やし,信頼性と妥当性の検討を重ねる必要がある.
リンクURL: http://hdl.handle.net/10285/12839
出現コレクション:19巻2号

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