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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10285/12837

Title: 女性生殖器系がんサバイバーのセクシュアリティに 関する文献研究
Other Titles: Literature Research for Sexuality of Gynecological Cancer Survivors
Authors: 黒澤, 亮子
飯岡, 由紀子
Keywords: 女性生殖器系がんサバイバー
セクシュアリティ
文献研究
gynecological cancer survivors
sexuality
literature research
Shimei: 聖路加看護学会誌
Volume: 19
Issue: 2
Start page: 3
End page: 12
Issue Date: Jan-2016
Publisher: 聖路加看護学会
ISSN: 13441922
Abstract: 目的:女性生殖器系がんサバイバーのセクシュアリティに関する先行研究をもとに,女性生殖器系がんサバイバーとパートナーのセクシュアリティに関する苦痛内容・ニーズと効果的なケアを明らかにする.  方法:3つのクリニカルクエスチョン(以下,CQ),1.患者のセクシュアリティに関する苦痛内容・ニーズとはなにか,2.パートナーのセクシュアリティに関する苦痛内容・ニーズとはなにか,3.効果的なケアとはなにかを明確化する文献を絞り込み検討する.データベースは1980~2010年の医中誌Web,PubMed,CINAHL とし,婦人科がんの検索語とセクシュアリティの検索語を1語ずつand 検索する.  結果:21文献を採択した.CQ1:16文献を分析した.患者の苦痛内容は,性交中の痛み,病気や治療要因に伴うオーガズムへ達する能力の低下,膣の短縮および乾燥によるペニス挿入の不完全さ,術後の性交渉への不安(縫合不全,再発誘引,パートナーへのがん伝染の可能性),病気・性交中の痛みや出血・将来への不確かさ・再発の不安に伴う性的欲求の減少,パートナーの性的関心の低下,生殖能力の喪失であった.また, ニーズは若年者が性に関する情報,50歳以上の者は情緒的コミュニケーションであった.CQ2:2文献を分析した.パートナーの苦痛内容はセクシュアリティの悩みを患者と話し合えずにいること,ニーズは性生活に関する情報であった.CQ3:3文献を分析した.ケア対象は患者およびパートナーとし,ケア内容は治療に伴うセクシュアリティの変化に関する情報提供および医療者と患者で対話する場の設定,個人の対処法への支援,パートナーと医療者間での密なコミュニケーションを組み合わせることが効果的であった.  考察:女性生殖器系がんサバイバーとパートナーはセクシュアリティに関するさまざまな苦痛内容・ニーズをもち,それらに対処するための専門性の高いケアの必要性が示唆された.
URI: http://hdl.handle.net/10285/12837
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